シマノのエギングロッドは、手頃な入門機から、本気のエギンガー向けの高級機まで選択肢が豊富。
充実しているのはうれしいところですが、「自分にはどのグレードが合うの?」「価格差で何が変わるの?」と迷いやすい面もあります。
この記事では、シマノのエギングロッドの選び方と、初心者〜上級者向けのおすすめ製品を紹介します。持ち運びに便利なモバイルロッドについても触れていくので、用途や予算に合う1本を探してみてください。
管理人ども、管理人っす。
釣りメディアのライター / ディレクターとして、これまで1000本以上の釣り記事の執筆&編集を経験。
釣り歴10年以上の雑食アングラー。実釣とメディア業で培った知識をもとに関心があるジャンルの釣具情報をお届けします。
シマノのロッド選びの基本
まずは、シマノのエギングロッドを選ぶ前に知っておきたいポイントを、サクッと紹介します。
シマノは釣具業界でも特に存在感がある大手メーカー。エギング界でも屈指の人気を誇り、「セフィア」シリーズを中心にエギング用品を展開しています。


主要なエギングロッドのグレードと、おすすめの対象者はこんな感じです。
格安モデルから超高級モデルまで、幅広い価格帯が揃っています。
グレードごとの役割もある程度はっきりしているので、まずは自分の用途に合うクラスから選ぶといいでしょう。
経験に合うグレードを選ぶ
ざっくり分けると、各グレードの立ち位置は以下のとおりです。
- 入門用:22セフィア BB以下のグレード
- ステップアップ用:21セフィア XR、23セフィア SS
- 本気の上級者向け:25セフィア リミテッド、26セフィア エクスチューン
これからエギングを始めるなら、まずは入門クラス。入門ロッドで釣りに慣れて、感度や操作性を高めたくなったら中〜上位クラスへ、ってな流れがおすすめです。
もちろん予算との相談にはなりますが、最初から高ければ高いほどいい、というわけでもありません。
最初から高級機は必要ない
これからエギングを始める人は、予算が豊富でも、最初からあまりお金をかけすぎないほうがいいかな〜と個人的には思っています。
高価格帯のロッドは、張りが強くてシャープなものが多め。感度や操作性に優れる一方、エギングに慣れていないうちは、キャストやエギの操作が難しく感じる可能性があります。
その点、入門モデルはマイルドで扱いやすい味付け。上位機ほどの感度はありませんが、ロッドを曲げて投げたり、エギをシャクったりといった基本動作を覚えやすくなっています。


それに、始めたばかりの段階では、自分がどんな機種を好むのかもわからないはず。
まずは高すぎない無難な1本で経験を積んで、好みがわかってから、自分のスタイルに合う上位モデルへ乗り換える。そのほうが、買い物としても効率がいいでしょう。
シマノなら、入門用は1万円台の22セフィア BBが本命。高くても2万円台の23セフィア SSぐらいまでで十分だと思います。



21セフィア XR以上のグレードは、入門ロッドでエギングに慣れてから検討するぐらいでいいんじゃないかな〜というのが、個人的な考えです。
迷ったら83〜86のML・M
シマノは機種の選択肢も豊富なので、自分好みの長さや硬さを見つけやすいメーカーです。
ただ、選択肢が多いぶん、最初は迷いやすいところ。
よくわからなければ、8フィート3インチ〜8フィート6インチのMLかMを選んでおくと無難です。年間を通して使いやすく、いろんなフィールドに対応できます。
すでに自分の釣りのスタイルが固まっている人なら、ショートモデルやパワーモデルなどもチェックしてみてください。マニアックな機種も揃っているので、そのあたりの選択肢はあまり心配しなくていいでしょう。
道具を同じブランドで揃えやすい
余談ですが、ロッド以外のアイテムが充実しているのも、シマノを選ぶ魅力のひとつです。
リール、ライン、ルアー、収納グッズ、便利グッズなど、釣りに使うアイテムの多くをシマノで揃えられます。


「メーカーやブランドは、なるべく統一したい」という人にもおすすめしやすいメーカーです。
シマノのおすすめエギングロッド
ここからは、シマノのおすすめエギングロッドを紹介していきます。
先に結論をまとめると、個人的なおすすめは以下のとおりです。
- 入門向け:22セフィアBB
- 中級者向け:21セフィアXR
- 上級者向け:25セフィア リミテッド、26セフィア エクスチューン
- モバイル機:21セフィア エクスチューン MB、UNFIX
ほかにも選択肢はありますが、特におすすめ度が高いのは上記の製品。
それぞれを中心に、ほかのグレードとの違いや、選ぶときに知っておきたいポイントも解説していきます。
入門向けのおすすめロッド
はじめての1本として、最もおすすめなのは22セフィア BBです。
さらに価格を抑えるなら、25ソルティーアドバンスや23ルアーマチックも候補になりますが、個人的には、まず22セフィア BBを基準に検討するのがおすすめです。
入門の本命は22セフィア BB


22セフィア BBは、シマノのエギングブランド「セフィア」のなかで、最もリーズナブルなエントリーモデルです。
特徴は、マイルドで扱いやすさを重視した設計。
キャストのタイミングを取りやすく、シャクリで力が入りすぎても、ロッドがほどよく負荷を逃がしてくれます。力加減が多少ぎこちなくても、エギを誘う動きを整えてくれる、ってなイメージです。
投げる・シャクるといった、エギングの基本を覚えるにはもってこいの味付けですね。
ブランクには、シマノ独自の強化技術「ハイパワーX」を採用しています。


カーボンテープをX状に巻くことで、パワーロスにつながるネジレを抑える技術。キャストや操作時のブレを抑え、マイルドなロッドでありながら、ほどよいシャープさも持たせています。
ファイト時のパワーも底上げしてくれるため、大物を相手にするときにも頼れる仕様です。


実売価格は1.5万円前後で、手を出しやすいのもうれしいところ。
入門機ながら基本性能がしっかりしていて、セフィアの名を冠する専用ロッドがこの価格。口コミでもコスパの良さが好評なのは、納得できるところです。
もちろん、上位機ほど感度や操作性が高いわけではありません。
ただ、慣れないうちは、感度が高ければ高いほど使いやすいとも限らないんですよね。手元に伝わる情報が多すぎると、何を感じ取っているのかわからず、かえって混乱することもあります。
まずは基本動作を身につける段階なら、感度が高すぎないリーズナブルなロッドのほうが、都合がいい場合もあるわけです。
扱いやすさ、基本性能、価格を総合すると、シマノの入門ロッドは22セフィア BBが一番おすすめ、という結論になります。
| 品番 | 全長(m) | 自重(g) | 仕舞寸法(cm) | 先径(mm) | エギサイズ(号) | PE(号) | カーボン含有率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| S76SUL-S | 2.29 | 95 | 118 | 0.8 | 1.5~2.5 | 0.2~0.5 | 94.4 |
| S83L | 2.51 | 103 | 129 | 1.7 | 1.5~3.5 | 0.3~0.8 | 94.8 |
| S86L | 2.59 | 103 | 133 | 1.7 | 1.5~3.5 | 0.3~0.8 | 95.2 |
| S76ML | 2.29 | 98 | 118 | 1.8 | 1.8~3.8 | 0.4~1 | 94.9 |
| S80ML | 2.44 | 105 | 125.5 | 1.8 | 1.8~3.8 | 0.4~1 | 94.9 |
| S83ML | 2.51 | 105 | 129 | 1.8 | 1.8~3.8 | 0.4~1 | 94.7 |
| S86ML | 2.59 | 105 | 133 | 1.8 | 1.8~3.8 | 0.4~1 | 95.2 |
| S86ML-S | 2.59 | 103 | 133 | 0.9 | 1.8~3.8 | 0.4~1 | 95.4 |
| S89ML | 2.67 | 105 | 137 | 1.8 | 1.8~3.8 | 0.4~1 | 95.2 |
| S80M | 2.44 | 105 | 125.5 | 1.8 | 2~4 | 0.5~1 | 94.7 |
| S83M | 2.51 | 105 | 129 | 1.8 | 2~4 | 0.5~1 | 95.1 |
| S86M | 2.59 | 110 | 133 | 1.8 | 2~4 | 0.5~1 | 95.2 |
| S86M-S | 2.59 | 108 | 133 | 1.3 | 2~4 | 0.5~1 | 95.4 |
| S89M | 2.67 | 110 | 137 | 1.8 | 2~4 | 0.5~1 | 94.9 |
| S86MH | 2.59 | 110 | 133 | 1.8 | 2.5~4.5 | 0.6~1.2 | 94.9 |
| S89MH | 2.67 | 110 | 137 | 1.8 | 2.5~4.5 | 0.6~1.2 | 94.9 |
はじめての1本なら83ML
22セフィア BBで入門用の機種を選ぶなら、無難で万能なモデルがおすすめです。
代表的なのは、以下の4機種。
- 83ML
- 86ML
- 83M
- 86M
なかでも個人的におすすめしたいのは、83MLです。


定番の8フィート6インチより少し短く、取り回しが良好。キャストや操作の精度を出しやすく、エギングの基本を覚えるのに向いています。
かといって、短すぎるわけでもありません。ロッドのしなりを使ってしっかり投げられる長さがあり、飛距離も確保しやすい設計です。
対応するエギは2.5〜3.5号で、年間を通して使いやすい強さ。
扱いやすさと汎用性が揃っていて、はじめての1本として理想的な要素がまとまった機種だと思います。
予算を抑えるならこの2製品
22セフィア BBより安く手に入る選択肢としては、25ソルティーアドバンスと23ルアーマチックがあります。
どちらも初期費用を抑えられるのは魅力ですが、22セフィア BBと比べると基本性能では劣ります。
安く買えても、エギングに慣れてきたら性能に物足りなさを感じて、早い段階で買い替えたくなる可能性があるんですよね。
特に、23ルアーマチックのような格安帯は、この点が気になるところ。



少し出費が増えても、最初から22セフィア BBぐらいまで予算を出したほうが、結果的にコスパが良かった、となりやすいと思います。
ただ、25ソルティーアドバンスは、そこまでおすすめ度が低いわけではありません。


22セフィア BBに近い価格帯で、スペック面でも大きく見劣りするわけではなく、しかも自重は22セフィア BBより軽量。1万円前後のロッドとしては、かなり優秀な軽さです。
そのため、23ルアーマチックよりはおすすめしやすい製品。
シマノの入門クラスを個人的なおすすめ順に並べると、こんな感じになります。
22セフィア BB > 25ソルティーアドバンス >> 23ルアーマチック
まずは22セフィア BBを検討して、もう少し予算を抑えたいなら25ソルティーアドバンス、という選び方がいいでしょう。
25ソルティーアドバンスのエギング対応モデル


| 品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | ルアーウェイト(g) | ジグウェイト(g) | エギサイズ(号) | 適合ラインナイロン・フロロ(lb) | 適合ラインPE(号) | グリップタイプ | リールシート位置(mm) | リールシートタイプ | カーボン含有率(%) | 本体価格(円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| EGING S83ML | 8’3″ | 2.51 | 2 | 129.1 | 94 | 1.6 | – | – | 1.8-3.8 | – | 0.4-1 | セパレート | 330 | UPLOCK | 83.2 | 12,900円 |
| EGING S83M | 8’3″ | 2.51 | 2 | 129.4 | 98 | 1.6 | – | – | 2-4 | – | 0.5-1 | セパレート | 330 | UPLOCK | 86 | 13,300円 |
| EGING S86ML | 8’6″ | 2.59 | 2 | 132.9 | 94 | 1.6 | – | – | 1.8-3.8 | – | 0.4-1 | セパレート | 345 | UPLOCK | 86.6 | 13,300円 |
| EGING S86M | 8’6″ | 2.59 | 2 | 133.2 | 98 | 1.6 | – | – | 2-4 | – | 0.5-1 | セパレート | 345 | UPLOCK | 85.9 | 13,700円 |
23ルアーマチックのエギング対応モデル


| 品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | ルアーウェイト(g) | ジグウェイト(g) | エギサイズ(号) | 適合ラインナイロン・フロロ(lb) | 適合ラインPE(号) | リールシート位置(mm) | リールシートタイプ | カーボン含有率(%) | 本体価格(円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| S80L | 8’0″ | 2.44 | 2 | 125.7 | 108 | 1.7 | 5-24 | – | 2-3 | 6-12 | 0.4-1.2 | 352 | UPLOCK | 95.7 | 8,100円 |
| S76ML | 7’6″ | 2.29 | 2 | 118.5 | 112 | 1.5 | 6-32 | – | 2.5-3.5 | 8-16 | 0.6-1.5 | 317 | UPLOCK | 86.2 | 8,100円 |
| S86ML | 8’6″ | 2.59 | 2 | 133.2 | 123 | 1.7 | 6-32 | – | 2.5-3.5 | 8-16 | 0.6-1.5 | 362 | UPLOCK | 95.7 | 8,500円 |
中級者向けのおすすめロッド
続いては、入門ロッドでエギングに慣れてきた人向けの製品を紹介します。
価格帯としては、実売2〜3万円台のミドルクラスが目安。シマノでは、以下の2製品が代表的な選択肢になります。
| 製品 | 実売価格目安 |
|---|---|
| 23セフィアSS | 23,000円 |
| 21セフィアXR | 32,000円 |
この2つなら、個人的におすすめ度が高いのは21セフィア XRです。
理由はシンプルで、価格に対して仕様がかなり豪華だから。上位モデルと共通のテクノロジーを、実売3万円台でまとめて手に入れられます。
コスパがエグい21セフィア XR


21セフィア XRの魅力は、上位グレードと共通する仕様が多く、ひとつ下の23セフィア SSとは明確な差があることです。
代表的な仕様を並べると、こんな感じ。
| 製品 | 実売価格目安 | スパイラルXコア | Xガイド | カーボンモノコック グリップ |
|---|---|---|---|---|
| 26セフィア エクスチューン | 6.3万円 | ◯ | ◯ | ◯ |
| 21セフィアXR | 3.2万円 | ◯ | ◯ | ◯ |
| 23セフィアSS | 2.3万円 |
上位の26セフィア エクスチューンと共通する仕様がいくつもあり、23セフィア SSには非搭載のものが揃っています。
それでいて、エクスチューンよりずいぶん安く、SSとの価格差は1万円弱。



こうして比べると、21セフィア XRは、セフィアシリーズのなかでも特にお得感が強いグレードだとわかりますね。
注目したいのは、まず「カーボンモノコックグリップ」です。


ブランクと一体成型されたカーボン製のリアグリップで、振動が響きやすい素材・構造によって、手元に伝わる反響感度を高めています。
このグリップは重厚感があり、ロッド全体の自重が増える要因にもなります。
しかしながら、ロッドのお尻側に重さがくることで、タックルバランスが良くなるというメリットもあります。
穂先が軽く感じられると、エギに掛かる流れの変化や、イカが触れたときの微細な荷重変化も捉えやすくなる。つまり、反響感度だけでなく、荷重感度の面でも役立つわけです。
次に注目したいのが、「スパイラルXコア」。
ざっくりいえば、ブランクを斜め方向から締め上げるように補強する技術です。ネジレやツブレへの耐性を高め、パワーロスを抑えることで、上位機らしいシャキッとした使用感につなげています。


ひとつ下の23セフィア SSも補強技術は備えていますが、採用されているのは「スパイラルX」。21セフィア XRには、さらに上位のスパイラルXコアが使われています。
加えて、シマノオリジナルの「Xガイド」も搭載。


軽量化によるタックルバランスの向上、感度アップ、振り抜けの良さなど、多方面で恩恵があるパーツです。
カーボンモノコックグリップ、スパイラルXコア、Xガイド。どれもシマノのロッドでは、お高めの価格帯に使われる仕様です。
そのあたりをまとめて採用しつつ、実売価格は3万円ちょい。これが、21セフィア XRを強く推せるポイントですね。
型落ちが気になる人は注意
21セフィア XRの懸念点を挙げるなら、モデルチェンジが近そうなことです。
現行モデルは2021年発売。発売からの年数を考えると、個人的には2027年あたりのモデルチェンジが濃厚。
型落ちが気になる人や、できるだけ新しいモデルを使いたい人は、次世代モデルを待つのもひとつの手でしょう。
一方で、モデルチェンジが近づく時期は、旧モデルを安く買いやすいタイミングでもあります。
ロッドの性能は、1世代変わっただけで飛躍的に伸びるとは限りません。それに、部材費高騰の影響を考えると、次世代のセフィア XRは大きく値上がりする可能性もありそうです。



21セフィア XRには、今からでも長く使えるだけの性能があります。個人的には、向こう10年ぐらいは余裕で活躍してくれると思っています。
型落ちを気にしない人にとっては、むしろ今が狙い目といえるでしょう。
ステップアップは特化機も候補
21セフィア XRは、機種の選択肢もかなり豊富です。
ショートからロング、フィネスからパワーまで幅広く揃っているため、自分の好みに合う機種を探しやすいでしょう。
21セフィアXRのスペック一覧
| 機種 | 全長 | 仕舞寸法 | 自重 | 先径 | エギ | PE | カーボン含有率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| S73SUL-S | 2.21m | 114cm | 89g | 0.9mm | 1.5〜2.5号 | 0.2〜0.5号 | 97.9% |
| S76UL-S | 2.29m | 118cm | 89g | 0.9mm | 1.5〜3号 | 0.2〜0.6号 | 98.3% |
| S83L | 2.51m | 129cm | 98g | 1.6mm | 1.8〜3.5号 | 0.3〜0.8号 | 99.3% |
| S79ML | 2.36m | 121.5cm | 96g | 1.6mm | 1.8〜3.8号 | 0.4〜1号 | 99.3% |
| S83ML | 2.51m | 129cm | 99g | 1.6mm | 1.8〜3.8号 | 0.4〜1号 | 99.3% |
| S86ML | 2.59m | 133cm | 100g | 1.6mm | 1.8〜3.8号 | 0.4〜1号 | 99.3% |
| S86ML-S | 2.59m | 133cm | 100g | 0.9mm | 1.8〜3.8号 | 0.4〜1号 | 99.2% |
| S89ML | 2.67m | 137cm | 101g | 1.6mm | 1.8〜3.8号 | 0.4〜1号 | 99.0% |
| S93ML | 2.83m | 145cm | 110g | 1.6mm | 1.8〜3.8号 | 0.4〜1号 | 99.2% |
| S79M | 2.36m | 121.5cm | 98g | 1.6mm | 2〜4号 | 0.5〜1号 | 98.8% |
| S86M | 2.59m | 133cm | 100g | 1.6mm | 2〜4号 | 0.5〜1号 | 99.2% |
| S86M-S | 2.59m | 133cm | 100g | 1.3mm | 2〜4号 | 0.5〜1号 | 99.2% |
| S73MH | 2.21m | 114cm | 96g | 1.6mm | 2.5〜4.5号 | 0.6〜1.2号 | 99.2% |
| S86MH | 2.59m | 133cm | 107g | 1.6mm | 2.5〜4.5号 | 0.6〜1.2号 | 99.4% |
| S90H | 2.74m | 140.5cm | 113g | 1.6mm | 3〜5号 | 0.8〜1.5号 | 99.4% |
この価格帯へステップアップする人なら、好きな釣り方やフィールドも、ある程度は固まっているはず。
せっかくなら、万能モデルだけでなく、自分のスタイルに合う特化型の機種にも注目してみるといいかもしれません。
たとえば、こんな選び方です。
- 小場所のランガンスタイルが好きなら7ft台のショートモデル
- 大型のイカを特化して狙いたいなら大型のエギが使えるMHクラスのパワーモデル
- ドリフトを中心に流れを探る釣りがしたいならソリッドティップモデル
自分の好きな釣りにぴったり合う1本があると、エギングがもっと楽しくなりますよ。
23セフィア SSもアリだけど…


ひとつ下の23セフィア SSも、もちろん基本性能はしっかりしています。
ですが、21セフィア XRのお得感が強すぎるため、個人的なおすすめ度は相対的に下がります。
22セフィア BBも含めて比べると、その理由がわかりやすいです。
| 21セフィアXR | 23セフィアSS | 22セフィアBB | |
|---|---|---|---|
| 実売価格目安 | 32,000円 | 23,000円 | 14,000円 |
| スパイラルXコア | ◯ | ||
| スパイラルX | ◯ | ||
| ハイパワーX | ◯ | ◯ | ◯ |
| Xガイド | ◯ | ||
| カーボンモノコックグリップ | ◯ |
21セフィア XRと23セフィア SSの価格差は1万円弱。それに対して、ブランクの補強技術、ガイド、グリップには結構大きな差があります。
一方、入門用なら、価格と扱いやすさのバランスに優れた22セフィア BBが魅力的です。
上には仕様が豪華なXR、下には安くて扱いやすいBB。両方に挟まれているため、SSはどうしても中途半端に見えやすいんですよね…。
セフィアシリーズのなかでは、少し不遇なグレードかな〜というのが正直なところです。
とはいえ、スパイラルXなどの独自技術はしっかり採用されており、基本性能が低いわけではありません。機種の選択肢も多いので、悪い選択肢というわけではないです。


| 機種 | 全長 | 自重 | 先径 | エギサイズ | PEライン | 仕舞寸法 | リールシート位置 | カーボン含有率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| S76UL-S | 2.29m | 91g | 0.9mm | 1.5〜3号 | 0.2〜0.6号 | 118cm | 333mm | 99.4% |
| S86L | 2.59m | 97g | 1.6mm | 1.5〜3.5号 | 0.3〜0.8号 | 133cm | 333mm | 98.6% |
| S79ML | 2.36m | 93g | 1.8mm | 1.8〜3.8号 | 0.4〜1号 | 121.5cm | 333mm | 99.6% |
| S80ML | 2.44m | 96g | 1.8mm | 1.8〜3.8号 | 0.4〜1号 | 125.5cm | 333mm | 99.6% |
| S83ML | 2.51m | 100g | 1.8mm | 1.8〜3.8号 | 0.4〜1号 | 129cm | 333mm | 98.6% |
| S86ML | 2.59m | 102g | 1.8mm | 1.8〜3.8号 | 0.4〜1号 | 133cm | 333mm | 99.6% |
| S86ML-S | 2.59m | 100g | 0.9mm | 1.8〜3.8号 | 0.4〜1号 | 133cm | 333mm | 98.8% |
| S89ML | 2.67m | 102g | 1.8mm | 1.8〜3.8号 | 0.4〜1号 | 137cm | 333mm | 98.9% |
| S93ML | 2.83m | 111g | 1.8mm | 1.8〜3.8号 | 0.4〜1号 | 145cm | 358mm | 99.6% |
| S80M | 2.44m | 100g | 1.8mm | 2〜4号 | 0.5〜1号 | 125.5cm | 333mm | 99.6% |
| S83M | 2.51m | 97g | 1.8mm | 2〜4号 | 0.5〜1号 | 129cm | 333mm | 98.8% |
| S86M | 2.59m | 105g | 1.8mm | 2〜4号 | 0.5〜1号 | 133cm | 333mm | 99.6% |
| S86M-S | 2.59m | 105g | 1.3mm | 2〜4号 | 0.5〜1号 | 133cm | 333mm | 98.6% |
| S86MH | 2.59m | 107g | 1.8mm | 2.5〜4.5号 | 0.6〜1.2号 | 133cm | 343mm | 98.7% |
上級者向けのおすすめロッド
上級者向けの選択肢は、25セフィア リミテッドと26セフィア エクスチューンです。
実売価格は、それぞれ8万円台と6万円台。仕様も豪華ですが、お値段もかなりのものなので、基本的にはエギングに超本気な人向けと考えていいでしょう。
どちらも高性能なロッドであることには変わりません。予算や、好みの機種があるかどうかを軸に選ぶといいと思います。
※購入前に知っておきたい弱点
製品ごとの違いに入る前に、両方に共通する気になるポイントをお伝えしておきます。
それは、自重がやや重めなことです。
シマノのエギングロッドは、自重の軽さだけでなく、タックルバランスによる体感的な軽さを重視しています。
バランスが良いため、数字ほどは重たく感じにくい。自重はそれなりにあっても、使ってみると軽快に感じられる、ってな設計です。
ただ、バランスが良くても、自重そのものが軽くなるわけではありません。
理想をいえば、自重が軽くて、タックルバランスも良いロッドを使いたいところ。「どちらも妥協したくない」という人は、他社の軽量なハイエンドロッドもチェックしておくといいでしょう。
最高峰の25セフィア リミテッド


予算に制限を設けず、とにかく高性能なシマノ製ロッドが欲しい人には、25セフィア リミテッドがおすすめです。
高度な素材とテクノロジーを、まさに全部のせしたような仕様。最上位グレードらしい、豪華な仕上がりになっています。
主な仕様は以下のとおりです。
- 最高級クラスのカーボン素材「トレカM46X」
- スパイラルXコアとハイパワーXの二重補強
- すべてのガイドにXガイドを使う「フルXガイド」
- ハイレゾタイプのカーボンモノコックグリップ
- フロント部のカーボンシェルグリップ
ブランクの素材から補強技術、ガイド、グリップまで、どこを見ても最高峰にふさわしい内容です。


特に、「トレカM46X」「ハイレゾタイプのカーボンモノコックグリップ」「カーボンシェルグリップ」は、下位グレードにはない、リミテッドならではの仕様。


リアグリップだけでなく、フロントグリップにも感度を高める構造を採用しており、素材にもパーツにも、とことんこだわっています。
超高額ではあるものの、その価格にふさわしい豪勢なスペック、というわけです。
「シマノのロッドが欲しい。予算よりも性能を優先して選びたい」という人にマッチするのが、セフィア リミテッドです。
25セフィア リミテッドのスペック一覧
| 機種 | 全長 | 継数 | 仕舞寸法 | 自重 | 先径 | エギサイズ | PEライン | カーボン含有率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| S73M | 7’3″ / 2.21m | 2本 | 114cm | 99g | 1.6mm | 2〜4.5号 | 0.5〜1号 | 98% |
| S76ML+ | 7’6″ / 2.29m | 2本 | 118cm | 96g | 1.6mm | 1.8〜4号 | 0.4〜1号 | 98% |
| S84L+ | 8’4″ / 2.54m | 2本 | 130.5cm | 97g | 1.6mm | 1.5〜4号 | 0.3〜1号 | 99% |
| S85ML+ | 8’5″ / 2.57m | 2本 | 132cm | 99g | 1.6mm | 1.8〜4号 | 0.4〜1号 | 99% |
| S90ML | 9’0″ / 2.74m | 2本 | 140.5cm | 103g | 1.6mm | 1.8〜4号 | 0.4〜1号 | 99% |
やや手頃な26セフィア エクスチューン


26セフィア エクスチューンは、実売8万円台のリミテッドに対して、6万円台で購入できる上級モデルです。
そのぶん、仕様には少し差があります。主な違いをまとめると、以下のとおり。
素材やグリップは、最上位のリミテッドがいくらか豪華です。
ただ、エクスチューンも十分に高級な仕様。スパイラルXコア、ハイパワーX、フルXガイド、カーボンモノコックグリップと、シマノの上位技術がしっかり揃っています。


それでいて、リミテッドより実売価格で約2万円安い。
もちろん高額なロッドではありますが、仕様と価格のバランスで見ると、コスパの面でも魅力があるグレードだと思います。
もうひとつ、エクスチューンならではの要素がコルクグリップです。


手入れが少し面倒という難点はありますが、独特の風合いや手触りは、コルクならではの魅力。こういった質感が好きな人には、見逃せないポイントでしょう。
26セフィア エクスチューンのスペック一覧
| 品番 | 全長 | 自重 | 仕舞寸法 | 先径 | エギサイズ | 適合PE | リールシート位置 | カーボン含有率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| S88L+ | 2.64m | 100g | 135.5cm | 1.6mm | 1.5〜4号 | 0.3〜1号 | 337mm | 98.7% |
| S86ML | 2.59m | 100g | 133cm | 1.6mm | 1.8〜4号 | 0.4〜1号 | 337mm | 98.7% |
| S72ML+ | 2.18m | 95g | 112.5cm | 1.6mm | 1.8〜4号 | 0.4〜1号 | 337mm | 98.4% |
| S92ML+ | 2.80m | 105g | 143.5cm | 1.6mm | 1.8〜4号 | 0.4〜1号 | 337mm | 98.8% |
| S85M | 2.57m | 100g | 132cm | 1.6mm | 2〜4.5号 | 0.5〜1号 | 337mm | 98.7% |
持ち運びに便利なモバイル機
シマノはモバイルロッドも充実していて、エギングに使える製品もいろいろあります。
なかでもおすすめしたいのは、21セフィア エクスチューン MBとUNFIXです。
性能重視ならエクスチューン MB、価格と性能のバランスで選ぶならUNFIX、っという感じで選ぶと良きかと。
超高性能な21セフィア エクスチューン MB


21セフィア エクスチューン MBは、エギング専用設計の本格的なモバイルロッドです。
実売価格は4万円台〜。モバイルロッドとしては高額ですが、2ピース版のセフィア エクスチューンに通じる、高い性能を備えています。
スパイラルXコアやカーボンモノコックグリップなど、シマノの高度なテクノロジーもしっかり採用。持ち運びやすさだけでなく、釣りで使うときの性能にもこだわった製品です。


モバイルロッドは、旅先での間に合わせ的な用途を想定したものも多く、本格的な性能まで備えた製品は限られます。
そのなかで、エギング向けに最適化され、性能にもこだわったセフィア エクスチューン MBは、かなり貴重な存在です。
「旅先でも本気でエギングを楽しみたい」
「持ち運びやすくても、性能には妥協したくない」
という人におすすめですね。
ただし、ひとつ補足しておくと、こちらは20セフィア エクスチューンをベースにしたモバイル版です。
最新の26セフィア エクスチューンのモバイル版ではないので、その点は押さえておいてください。
ちなみに、エギング専用設計だからといって、エギングにしか使えないわけではありません。
もともとエギングロッドは、いろんな釣りに使える汎用性の高いロッド。セフィア エクスチューン MBも、エギング以外のジャンルで幅広く活躍できます。
旅行や出張、遠征に持っていく「なんでもロッド」としても、頼れる1本になるでしょう。
21セフィア エクスチューン MBのスペック一覧
| 機種 | 全長 | 継数 | 仕舞寸法 | 自重 | 先径 | エギサイズ | PEライン | リールシート位置 | カーボン含有率 | 本体価格(税別) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| S83ML | 2.51m(8ft3in) | 5本 | 53.6cm | 100g | 1.6mm | 1.8〜3.8号 | 0.4〜1号 | 333mm | 98.2% | 58,500円 |
| S86ML | 2.59m(8ft6in) | 5本 | 55.8cm | 105g | 1.6mm | 1.8〜3.8号 | 0.4〜1号 | 333mm | 98.2% | 59,100円 |
| S86M | 2.59m(8ft6in) | 5本 | 55.5cm | 102g | 1.6mm | 2〜4号 | 0.5〜1号 | 333mm | 97.8% | 59,600円 |
コスパ優秀な汎用ロッド「UNFIX」


UNFIX(アンフィックス)は、いろんな釣りに使えるように設計された、汎用型のモバイルロッドです。
エギング専用ではありませんが、スパイラルXなどの技術を採用しており、基本性能はしっかりしています。
実売価格は2万円台クラス。セフィア エクスチューン MBと比べると、ずいぶん手を出しやすい価格です。
セフィアシリーズでいえば、SSぐらいのグレード感。価格と性能のバランスが良く、コストパフォーマンスに優れています。
「予算は抑えたいけど、性能がしっかりしたモバイルロッドが欲しい」
という人におすすめです。
UNFIXのスペック一覧
| 品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継ぎ方式 | テーパー | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | ルアーウェイト(g) | ジグウェイト(g) | エギサイズ(号) | 錘負荷(号) | 適合ラインナイロン・フロロ(lb) | 適合ラインPE(号) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| B64L-5 | 6’4″ | 1.93 | 並継 | R | 5 | 43.5 | 102 | 1.3 | 3.5-15 | – | – | – | 6-12 | MAX 1.5 |
| B66ML-5 | 6’6″ | 1.98 | 並継 | R | 5 | 45 | 110 | 1.7 | 5-21 | – | – | 4-10 | 7-14 | MAX 2 |
| B66M-5 | 6’6″ | 1.98 | 並継 | R | 5 | 45.4 | 105 | 1.9 | 7-28 | – | – | 5-15 | 8-16 | MAX 3 |
| B66MH-5 | 6’6″ | 1.98 | 並継 | R | 5 | 46 | 117 | 2.1 | 10-42 | – | – | 8-20 | 10-20 | MAX 4 |
| B66H-5 | 6’6″ | 1.98 | 並継 | R | 5 | 46.6 | 120 | 2.1 | 14-56 | – | – | 10-35 | 12-25 | MAX 5 |
| B66XH-5 | 6’6″ | 1.98 | 並継 | R | 5 | 47.2 | 122 | 2.1 | 18-72 | – | – | 12-30 | 14-30 | MAX 6 |
| S58UL-S/4 | 5’8″ | 1.73 | 並継 | FF | 4 | 50 | 65 | 0.7 | 0.6-6 | – | – | 0.3-2 | 1-3 | MAX 0.6 |
| S60SUL-4 | 6’0″ | 1.83 | 並継 | R | 4 | 49 | 62 | 1.3 | 1-5 | – | – | – | 1.5-3 | MAX 0.4 |
| S64UL-5 | 6’4″ | 1.93 | 並継 | R | 5 | 43.5 | 87 | 1.5 | 3-12 | – | – | 0.8-5 | 2.5-5 | MAX 0.8 |
| S64L-5 | 6’4″ | 1.93 | 並継 | R | 5 | 44.7 | 90 | 1.5 | 4-15 | – | – | 1-8 | 3-6 | MAX 1 |
| S70M-5 | 7’0″ | 2.13 | 並継 | RF | 5 | 48.8 | 112 | 1.5 | 8-35 | MAX 45 | – | 5-15 | 8-20 | MAX 1.5 |
| S70MH-5 | 7’0″ | 2.13 | 並継 | R | 5 | 47.6 | 117 | 1.7 | 10-42 | MAX 60 | – | 8-20 | 10-24 | MAX 2 |
| S76ML-5 | 7’6″ | 2.29 | 並継 | RF | 5 | 50.7 | 125 | 1.7 | 7-28 | MAX 35 | 2-3.5 | 4-10 | 6-16 | MAX 1.2 |
| S86M-5 | 8’6″ | 2.59 | 並継 | R | 5 | 56.4 | 132 | 1.6 | 8-35 | MAX 45 | 2.5-4 | 5-15 | 8-20 | MAX 1.5 |


エギング用として注目したい機種は、S86M-5やS76ML-5あたり。
そのほかにも、ライトゲームに適した繊細なモデルや、バス釣りに使いやすいベイトモデルなど、幅広い機種がバランスよく揃っています。
海水・淡水を問わず、いろんなルアーフィッシングに対応する選択肢があるのも、UNFIXの魅力です。
安さ優先ならルアーマチック MB


ほかの選択肢としては、ルアーマチック MBもあります。
魅力は、実売7,000円ほどで購入できる手頃さ。性能面では価格相応の妥協も必要ですが、少ない出費でモバイルロッドを用意できます。
モバイルロッドの出番が少ない人や、細かな性能よりも安さを優先したい人には、合う選択肢でしょう。
頻繁に使うなら上位製品の性能も魅力ですが、使用頻度やこだわりによっては、この価格の安さを優先するのもアリです。
| 品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | ルアーウェイト(g) | 適合ラインナイロン (lb) | 適合ラインPE(号) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| S70UL-3 | 7’0″ | 2.13 | 3 | 74.8 | 80 | 1.3 | 0.8-10 | 2-5 | 0.2-0.8 |
| S76UL-4 | 7’6″ | 2.29 | 4 | 62.4 | 91 | 1.3 | 0.8-10 | 2-5 | 0.2-0.8 |
| S80L-4 | 8’0″ | 2.44 | 4 | 66.2 | 128 | 1.6 | 5-25 | 3-10 | 0.4-1.2 |
| S86ML-4 | 8’6″ | 2.59 | 4 | 69.9 | 143 | 1.6 | 6-32 | 4-12 | 0.6-1.5 |
| S90ML-4 | 9’0″ | 2.74 | 4 | 73.7 | 152 | 1.6 | 6-32 | 4-12 | 0.6-1.5 |
| S96M-4 | 9’6″ | 2.9 | 4 | 77.8 | 166 | 1.7 | 8-45 | 6-16 | 0.8-2 |
準備と片づけがラクなフリーゲーム


フリーゲームは、振り出し式のモバイルロッドです。
折りたたみ傘やラジオのアンテナのように、収納された部分をするすると伸ばして使います。
バラバラのパーツをつなぐ必要がなく、リールを付けたまま持ち運べるのがメリット。釣りの準備や片づけを、手軽に済ませられます。
一方で、基本性能では、パーツをつないで使う組み立て式のモバイルロッドに譲る面があります。
継ぎ目が固着しやすく、洗浄などのメンテナンスが欠かせない点にも注意が必要です。
手軽に伸ばして使える便利さはあるものの、個人的には、モバイルロッドを買うなら組み立て式がおすすめ。
基本性能が高く、メンテナンスもラクなので、フリーゲームを含む振り出し式は、そこまで積極的には推せないかな〜というのが正直なところです。
| 品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継ぎ方式 | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | キャストウェイト(g) | エギサイズ(号) | 錘負荷(号) | 適合ラインナイロン (lb) | 適合ラインPE(号) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| S76UL | 7’6″ | 2.29 | 振出 | 4 | 67.6 | 107 | 1.3 | 1-7 | 1.5-2 | 3-15 | 2-8 | 0.3-0.8 |
| S76L | 7’6″ | 2.29 | 振出 | 4 | 67.6 | 110 | 1.3 | 2-14 | 1.8-3 | 5-20 | 3-10 | 0.4-1 |
| S76ML | 7’6″ | 2.29 | 振出 | 4 | 67.6 | 112 | 1.3 | 5-35 | 2-3.5 | 8-25 | 4-12 | 0.6-1.2 |
| S80ML | 8’0″ | 2.44 | 振出 | 4 | 70.5 | 125 | 1.6 | 5-35 | 2-3.5 | 8-25 | 4-12 | 0.6-1.2 |
| S86ML | 8’6″ | 2.59 | 振出 | 4 | 74.1 | 130 | 1.6 | 5-35 | 2-3.5 | 8-25 | 4-12 | 0.6-1.2 |
| S90ML | 9’0″ | 2.74 | 振出 | 4 | 78.2 | 140 | 1.8 | 5-35 | 2-3.5 | 8-25 | 4-12 | 0.6-1.2 |
| S96M | 9’6″ | 2.9 | 振出 | 4 | 82.2 | 150 | 1.9 | 7-48 | 2.5-4 | 10-30 | 6-16 | 0.6-1.5 |
まとめ


シマノのエギングロッドは、手頃な入門機から本気の上級者向けモデルまで、選択肢が豊富。予算や経験、好きな釣り方に合わせて、自分に合う1本を探せるのが魅力です。
はじめてなら、扱いやすさと価格のバランスが良い22セフィア BB。ステップアップには21セフィア XR、さらに性能を追求するならリミテッドやエクスチューンがおすすめです。旅行や遠征に持っていくなら、モバイルロッドにも注目してみてください。
大切なのは、高価なものを選ぶことより、自分の技量やスタイルに合っていること。この記事を参考に、予算や使い方にぴったりのシマノ製ロッドを見つけて、エギングを楽しんでみてはいかがでしょうか。











